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1780年の創業以来、ショーメは情熱をもって卓越したジュエリーを作り続け、その一つひとつはショーメのアーカイブに保存されています。このような文化的・芸術的遺産に恵まれたメゾンは、文化的責任に取り組んでいます。私たちは、その継承、展示、保存を通じて、意欲的な後援会活動を推進し、特別なイベントを開いて私たちの卓越したクラフトマンシップを共有し、後世のためにショーメのアーカイブとクリエイションを保護しています。
ショーメは1819年の創業以来、その偉大な歴史に根ざし、最高級の作品とジュエリー職人たちの秘密を一般の人々に伝えてきました。同じく1819年、メゾンの2代目のアトリエ責任者であるジュール・フォッサンは、ルーブル美術館に初めてダイヤモンドの花束を展示し、国王ルイ18世から賛辞を受けました。
北京の紫禁城の中心で開催される『壮麗な輝き』展から、ドーハの『ショーメと自然』展、パリ美術学校の『Botanical – Observing Beauty』展まで、メゾンは数年にわたり、世界各地でメゾンの歴史をたどり、メゾンが大切にしている主要なテーマに焦点を当てた展示会を開催してきました。
メゾンは、ジュエラーにとって世界で最も豊富な資料コレクションのひとつを保存しています。360点を超えるジュエリーや時計、800点のモデル、66,000点のデッサン、36,000点のフォトタイプなど、私たちの歴史を構成する宝物が豊富に収められています。
これらのアーカイブを端から端まで並べると、直線距離で約600mに達しますが、これはエッフェル塔の2倍の高さに相当します。
卓越したクラフトマンシップに情熱を注ぐ私たちは、それらを継承し、未来に残すことに全力で取り組んでいます。ショーメはまた、家具から絵画やデッサンに至るまで、意欲的な修復プロジェクトを支援しています。そのアイデンティティに誇りを持つ私たちのメゾンは、自然など私たちの愛するテーマと共鳴し、示唆に富むモチーフが含まれた名画の修復に資金提供することを選んでいます。
近年ショーメは、アーカイブから42冊以上の登記簿と540点のデッサン、36点のジュエリーコレクション、28点の外部コレクションを保存しています。
ショーメはまた、独自の財産の修復も行い、特に有名なのは、ジョゼフィーヌの結婚式のバスケットや、ジャック=ルイ・ダヴィッドの絵画、『ナポレオンの戴冠式』です。
ショーメは、ガートルード・ペイン・ホイットニー(旧姓ヴァンダービルト)のために1908年から1910年にかけて製作された有名な双翼など、歴史的な作品を復活させています。プラチナ、ダイヤモンド、ブルーエナメルを使用し、精巧な機構によってティアラとしてもブローチとしても身につけることができます。長い年月を経て硬くなった元の構造は、ショーメの職人によって修復され、モジュラーシステムを取り戻しました。
ショーメのアイコニックな「パンジー」ティアラも、クラフトマンシップの恩恵を受けています。もともとこの頭飾りは、取り外し可能な小さなパーツによってブローチに形を変えるものであり、そのパーツには時の経過とともに修復が行われました。修復により、このモジュール性を回復することが可能になり、再び形を変えるジュエリーになる可能性が生まれました。同様に、1920年代に制作された「バヤデール」ネックレスは、2023年に完全に修復されましたが、5万個のパールをひとつひとつ糸に通し直すには、270時間近くの作業が必要でした。
何世紀にもわたって培ってきた専門知識を分かち合いたいと願うショーメは、才能あふれる若者の育成にも積極的に取り組んでいます。250年近くにわたり、13人のアトリエ責任者と各世代の職人たちが次世代への継承を続け、その豊かな経験を新しいジュエリー職人たちに伝えてきました。
現在でも、ショーメは毎年見習い職人を育成しており、この長い伝統を永続させています。
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