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サヴォワールフェール

カラーストーン

ショーメのカラーストーンは、メゾンの専門の宝石職人によって厳選されています。どのストーンも、色、強度、透明度に関して厳格な基準に基づいて評価されます。

一つひとつが比類なき品質を誇り、その独特の魅力でメゾンのハイジュエリーをさらに引き立てています。

皇后マリー=ルイーズのために制作されたパリュール(1810年)

エメラルド

エメラルドはメゾンの歴史に刻まれたストーンで、1810年にナポレオン1世が皇后マリー=ルイーズのためにオーダーした豪華なウェディングパリュールに用いられて以降、ショーメの伝統の一部となっています。

ブルーグリーンからイエローグリーンまで幅広い色合いを見せるその深い色彩は、実に魅惑的です。

明るく鮮やかなエメラルドには、「ジャルダン」(庭)と呼ばれる独特のインクルージョンがあり、エメラルド特有の個性をもたらしています。

メゾンのエメラルドは、コロンビア、ザンビア、ブラジルなど、様々な国から調達され、すべてに分析レポートが付随します。



トレヴィーズ公爵夫人のサファイア ティアラのデッサン(1904年)

サファイア

ショーメのハイジュエリーを彩るサファイアのカラーパレットは、メゾンの象徴と言えます。サファイアは、メゾンが手掛けた数々の歴史的なクリエイションに用いられており、たとえば1904年に作成されたトレヴィーズ公爵夫人のティアラもそのひとつです。

サファイアを選定する際の主な基準となるのが、色、強度、そして品質です。

澄み切った空の色から深海の色合いまで、「ショーメ ブルー」はメゾンを最も象徴するカラーパレットを成しています。

メゾンのサファイアのほとんどは、マダガスカル、スリランカ(セイロンサファイアとして知られるもの)、またはカシミール産で、すべて分析レポートが付随します。

ティアラに形を変える「ロスチャイルド」のルビーとダイヤモンドのネックレス(19世紀後半)

ルビー

バーバラ・ハットンの伝説のパリュールから、ロスチャイルド男爵夫人の壮麗なティアラ(1957年)まで、ルビーはショーメの伝統的なクリエイションの中で輝きを放ち、今日に至るまでメゾンの創造性を照らし続けています。

ティアラに形を変える「ロスチャイルド」のルビーとダイヤモンドのネックレス(19世紀後半)

澄み切ったレッドからピンクやオレンジがかった色合いまで、メゾンの専門家はその鮮やかな色調にフォーカスしてストーンを選別しています。

ルビーはすべてモザンビーク産で、分析レポートが付随します。

322カラットのアクアマリンをあしらった貝殻型のコサージュブローチのデザイン(1913年)

卓越した宝石

自然界から生まれる上質なストーンがますます希少になるなか、メゾンの専門知識は素材に対する深い敬意に基盤を置いています。

この取り組みでは、入手が困難で、現在では貴重とみなされるストーンに焦点を当てており、たとえば、豊かな色彩を持つトルマリン、ガーネット(スペサルタイト、ツァボライト)、タンザニアやベトナム産のスピネル(ピンク、モーブ)、そして比類のないブルーを帯びたコバルトスピネルなどが挙げられます。

氷河のような色合いと完璧なまでの形で人気のアクアマリンは、「ジョゼフィーヌ」ティアラリングをはじめ、現代のハイジュエリーにも歴史的なハイジュエリーにも輝きをもたらしています。

パール

19世紀、マリ=エティエンヌ・ニトは、ラ・レジェント パールを装飾した皇后マリー=ルイーズのパリュールを王宮の宝物庫に寄贈しました。この黄金時代の遺産とも言える「サロン・デ・ペルル」は、当時、こうしたストーンの鑑定、選別、そして糸通しを専門とする特別な部門でした。

上質な養殖パールは、1970年頃からコレクションに取り入れられるようになりました。

パールの選定は、表面の色合いの美しさ(オリエント)や、独特のサテンの光沢(ラスター)という、厳密な基準に基づいて行われています。

分析レポート

メゾンは宝石の分析と鑑定においてまさに先駆者でした。1900年、ジョゼフ・ショーメはそれまでにない独自の社内研究所を設立します。彼は、ルビーやサファイアが天然由来であることを裏付けるための最初の分析レポートを作成しました。

現在、メゾンのすべてのセンターストーンは、独立した外部研究所によって分析され、自然によって産出されたものであることを証明する分析レポートが作成されています。

パリのサヴォワールフェール

ショーメのダイヤモンド

ティアラ制作の芸術

250年の歴史